ハトの夫婦

ハトの夫婦

つがいのあり方も多様性の時代に

近所の高架下にハトの夫婦の寝床があります。

「あ、今日も仲良く寝てる」

僕のちょっとした仕事帰りの楽しみです。

基本的には、

「白が右側、灰色が左側」

とお互いのスペースが決まっており、

若干のズレこそありますが、

8割型このパターンで寝ています。

残り2割の変則パターンは以下の通りです。

1.ギリギリに追いやられている。

→寝ててうっかり落ちないか心配です。

2.ちょっと距離をとる。

→たまにはハトにだって、

一羽になりたい時もあります。

3.どちらか片方がいない。

→写真では白が寂しそうに見えますが、

実際白の方がいない率高めです。

ちなみに別パターンとして、

白がいないと思ったら、

近くの隙間に挟まっていたこともありました。

このようにハトの夫婦のあり方も様々です。

一つの形式に縛られないハトの関係性は、

現代の多様性が求められる我々の時代に、

リンクしているのではないでしょうか…


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